ザルツブルグ音楽祭(現地編)

昨日はチケットの購入について掲載しましたが、今日は現地の様子について。

ザルツブルグ音楽祭の時期は、音楽祭目当てで来る人はもちろん、風光明媚なザルツ・カンマーグート地方のハイキングや避暑など、ザルツブルグが一番賑わう時期です。音楽祭関係のプログラムも随所で毎晩行われております。チケットの入手も困難なのですが、ホテルの確保も結構困難です。ザルツブルグ市内のホテルは特別料金で、通常の2倍~3倍となります。私は半年前には予約を入れておきましたが、結構選択肢は少なかったです。ヴォルフガング湖畔のホテルから毎晩タクシーでなんて贅沢をしている人もいるとか。あと、高級レストランも予約しておかないとまずは入れないそうです。

通常のクラッシックコンサートの場合、ヨーロッパでもそれほどフォーマルでなくても問題ないと思いますが、音楽祭は皆さん結構着飾ってきます。男性はタキシード、女性はドレスが標準。ホテルから馬車で会場に行ったり、レストランで食事をしたりしてと、音楽祭の雰囲気自体を楽しむ様子があります。まあ私は普通のスーツで行きましたが、最低限、周りから浮かない程度、男性はスーツ、女性もちょっと明るめのスーツ程度は必要かと思います。

ザルツブルグではミラベル宮殿の側にあるシェラトンに泊まりましたが、会場までは歩いて20分ほど、川沿いに散歩しながら行くつもりでいたら、夕立があり、とても歩いては行けない状況。タクシーを呼んでもらおうと思ったらかなり混雑していて無理とのこと。幸い、シェラトンでは大型バスをチャーターして往復18ユーロで送迎をやっていたので、そのお世話になることに。他にも主要ホテルではこういうサービスをやっているところもあるようでしたが、アシの確保も結構大変なようです。スポンサーのアウディが音楽祭の表示を付けて送迎をしているようですが、これに乗る人はどういう人なのだろうか?開演前の会場周辺はかなり渋滞していますが、全く動かないということはなかったです。

祝祭劇場の大ホール、ロビーに入ると、かなり混雑しています。オペラのプログラム(冊子)は1冊8ユーロで販売しています。劇場の中にあるショップに行けばいつでも買うことが出来ますので、予習には便利かも知れません。(本文は独語&英語です)

どこでチケットチェックするのかと思ったら、鉄道と同じで特に確認はなしです。入り口に人が立っていて、チェックしたりすることはなかったです。とはいえ係員はたくさんいるので、チケットを見せれば案内してくれます。

さて、内容ですが、ウィーンフィル/リッカルド・ムーティ指揮のモーツァルト「魔笛」。演奏はもちろん超一流、歌手は、実はあまり分からないのですが、文句なしでした。ちょっと「夜の女王」が体調不良かしらと思わせるような感じはありましたが、演出も強いクセがなくて良かったです。ホールが定評があるらしいですが、やはり音響はすばらしかったです。ウィーンフィルは小編成のオケとは思えない音の鳴り方でしたし、歌手の声の通りも良かったです。席は2階の2列目の右よりでしたが、どの場所でも見やすく、音がよいと評判のホールです。


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